マウスピース矯正(インビザライン)
マウスピース矯正とは
マウスピース矯正とは、マウスピース型の矯正装置を装着することで矯正治療をおこなう治療法のことです。1〜2週間ごとにマウスピース型の矯正装置を交換し、歯に力を加えて、歯並びを矯正していきます。
マウスピース矯正にはさまざまなブランドがあり、当院では「インビザライン」と呼ばれるメーカーのものを採用しています。
従来のワイヤー矯正と比較して、目立ちにくく着脱可能であるため、芸能人なども多く利用し2007年以降に人気が高まっている手法です。
マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正には、以下のメリットがあります。
- 着脱可能で、大事な場面で外すことができる
- 食事の制限がない
- 透明で目立ちにくく、審美性が高い
- 痛みが少ない
- むし歯や歯周病のリスクが少ない
- 金属アレルギーの心配が不要
マウスピース矯正には多くのメリットがあり、これまで職業柄、体質、ライフスタイルによって矯正治療をあきらめていた人も、矯正治療を受けられるようになりました。
マウスピース矯正のデメリット
一方で、マウスピース矯正にもデメリットが存在します。
メリット、デメリットを把握したうえで、矯正治療にのぞむとよいでしょう。
- 着脱自由なため、自己管理が求められる
- 飲み物に制限がある(基本的に水が推奨される)
- ワイヤー矯正と比較して、適応できない症例がある
- 着脱自由なため、紛失の恐れがある
- マウスピース型の矯正装置を毎日洗浄する必要がある
着脱自由がゆえに、生まれるデメリットもあります。
また症例によってはワイヤー矯正にした方がいい、ワイヤー矯正を併用した方がいい場合もあります。
歯科医師と相談しながら矯正治療に取り組むようにしましょう。
インビザラインとは
日本はもちろん、アメリカや世界でもシェアNo1のブランドで、マウスピース矯正の先駆けとなる存在です。
数あるマウスピース矯正の中でも、圧倒的に矯正治療のデータを持ち合わせているため、より安心してマウスピース矯正をおこなうことができると考えています。またマウスピース矯正では、装置を制作するために歯型をとる必要があります。
他のマウスピース矯正の場合は、マウスピース矯正装置の交換のタイミングごとに歯型をとる必要がありますが、インビザラインでは初回の歯型採取ですべてのマウスピース型の矯正装置を完成させますので、患者様の負担が少ないことも特徴です。インビザラインはマウスピース矯正の先駆けであり、マウスピース矯正のための設備も充実しています。
当院では、iTero 5D(アイテロ ファイブディー)と呼ばれる光学式の口腔内スキャナーを導入しており、iTeroによって従来のシリコンで歯型をとる苦労から患者様が解放される側面もあります。
はぴねす歯科・矯正歯科の特徴
インビザラインプラチナエリートプロバイダー
プラチナエリートプロバイダーのステータスは、年間症例数の数が101以上の歯科医院に与えられるものです。
当院はマウスピース矯正だけではなく、ワイヤー矯正の症例も多くありますので、豊富な経験から矯正治療のご提案が可能です。
ワイヤー矯正も虫歯治療もできる歯科医院
矯正治療をおこなっている歯科医院の中には「マウスピース矯正専門」「ワイヤー矯正専門」「矯正専門」の歯科医院がありますが当院では「マウスピース矯正もワイヤー矯正も、むし歯治療」も可能な歯科医院です。
さまざまな手段の矯正治療が可能なため、マウスピース矯正ではできない症例も対応可能であったり、虫歯治療のために他の歯科医院に通院する必要がなかったり、患者様に多くのメリットがあります。
iTero(アイテロ)5Dで快適で素早い矯正
通常、矯正治療で歯型をとる場合に、シリコンを用いて歯型を採取する必要がありましたが、長時間口をあける必要があったり、おえっとする感覚をもつ人がいたり、誤って飲み込んでしまうリスクがあたりしました。
しかしiTeroによって快適に歯型をとることが可能になり、かつシリコンと比較して矯正を早く開始できたり、矯正のシミュレーションができるようになったり、患者様に多くのメリットを提供できるようになりました。
矯正相談は無料です
矯正をはじめる前に、より安心して治療ができるように当院では無料の矯正相談を実施しています。
詳しくはこちらをご確認ください。
マウスピース矯正(インビザライン)の流れ
矯正治療の流れは、こちらに詳しく書かれています。
ワイヤー矯正と異なるのは、治療開始後には、用意されたマウスピース型の矯正装置を1〜2週間ごとに交換しながら矯正をしていくことです。
1日20時間以上、場合によっては22時間以上装置をつける必要があるので、気を付けながら矯正治療をおこなっていきましょう。
マウスピース矯正(インビザライン)の費用
当院のインビザラインの費用をご紹介します。
インビザライン 部分矯正 | 385,000円(税込) |
---|---|
インビザライン フル矯正 | 770,000円(税込) |
その他の料金については、こちらをご確認ください。
医療費控除
医療費が1年間で一定以上の金額を超える場合、医療費控除を利用できる可能性があります。
デンタルローン
自由診療を無理なく分割払いできるデンタルローンがご利用できます。
Tポイントがたまります/最長84回払いで無理なく支払い/全額医療費控除の対象
マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリット
マウスピース矯正のメリット・デメリットをワイヤー矯正と比較しお伝えします。
メリット
マウスピース矯正のメリットについてご紹介します。
- 食事に制限なく、楽しむことができる
- 透明で目立ちにくい
- 痛みが少ない
- 取り外しが可能で、大事な場面は外すことができる
- 取り外しが可能で、清潔的
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
マウスピース矯正のデメリットについてご紹介します。
- 自己管理が必要
- 適応症例に限りがある
- マウスピース矯正装置を紛失する恐れがある
- 飲み物を制限する必要がある
- マウスピースを毎日洗浄する必要がある
その他の矯正メニュー
当院のその他の矯正メニューについてご紹介します。
よくある質問
マウスピース矯正では、前歯だけなどの部分矯正は可能ですか
はい、可能です。インビザラインでは、部分矯正用のメニューもご用意させていただいております。当院では、ワイヤー矯正での部分矯正も可能ですので、お気軽にご相談ください。
マウスピース矯正の治療期間はどれくらいでしょうか
症例によって異なるため、一概には言えません。部分矯正の場合は、最短で数か月で治療が可能です。しかし、全体矯正になると2、3年ほどの期間がかかります。治療期間について気になる方は、治療前に歯科医師の診断をうけるようお願いします。
マウスピース矯正とホワイトニングは平行でできますでしょうか
可能です。マウスピース型の矯正装置は取り外しができるため、ホワイトニングの薬剤をまんべんなくしみわたらせることができます。しかし場合によっては、マウスピース矯正中にホワイトニングをするのが好ましくない場合もありますので、事前に診断をさせていただいています。
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