院内・設備紹介

オートクレーブ

オートクレーブは、高圧蒸気滅菌器のことです。
水分を保ったまま130℃の高温でほぼすべての細菌を死滅させることができ、治療器具などの滅菌に利用します。

ミーレジェットウォッシャー

滅菌器での滅菌の前に、洗浄、すすぎ、乾燥までを自動でおこなうことができます。
熱水の消毒により、手洗いよりも精度高く清潔にすることが可能です。

EX クレープⅡ

小型の高圧蒸気滅菌器のことです。滅菌処理の時間を短縮することができ、急な滅菌が必要な際にも対応できるため、お待たせせずいつでも清潔な治療体制をとれるようにしています。

歯科用CT

用途

歯科用に特化したCTで、医科用と比べ所要時間、被ばく量を抑えることができます。

メリット

通常のレントゲンでは一方向の断面しか撮影できないですが、CTでは3次元的にレントゲンを撮影することができ、歯の根元や骨の状態などを正確に把握でき、精密な治療や正確な診断に役立てることができます。

デンタルレントゲン

用途

上下の歯、全体を撮影するパノラマレントゲンと異なり、隣あう3〜4本の歯に限定してより詳細な情報を得るために撮影します。

メリット

パノラマよりも解像度の高い撮影ができるため、むし歯の確認や、歯周病の診断などに用いることができ、正確な診断に役立ちます。

iTero 5D

用途

主にマウスピース矯正をおこなう前の歯型採取の際に利用します。また歯と歯の診断が難しいむし歯のチェックもできる機能がついています。

メリット

デジタル技術を用いて精度の高い歯型採取が可能で、歯型採取の際の患者様の負担を減らすことができ、矯正治療の開始時期を早めることもできます。またデジタルシミュレーションで矯正治療後のイメージを確認することができます。

口腔内カメラ

用途

患部の拡大された写真を瞬時に大きな画面に映し出すことができます。手鏡では見えない部分も、口腔内カメラではわかりやすく鮮明に映し出すことが可能です。

メリット

治療の必要性や前後の変化を、写真をもって見ることが可能なので、治療に対する納得感などを生み出すことができます。また目視や鏡では見えない部分も鮮明に映し出すため、診断にも役立てることができます。

歯科用口腔内撮影デジタルカメラ

用途

規格性のある口の中の写真を撮影するために利用します。噛み合わせの状態や、歯並び、歯垢(プラーク)の状態、歯ぐきの状態などを見ることができます。

メリット

目視のみですと見落としてしまう可能性のあるところを見逃さずに診断や治療に役立てること、また治療の経過観察を確認することもできます。また患者様にご自身のお口の中を見てもらうことで、治療に対しての理解を深めてもらうことを役立ててます。

歯科技工用成型器

用途

マウスガードやホワイトニングトレーなどを作成することができる成型器です。

メリット

加圧型の成型器で吸引型のものよりも、より適合のよいマウスガードなどを作成することができる機械です。

アルジネート印象材自動練和器

用途

歯型などをとる際に利用する印象剤を練る時に使います。印象材は、アルジネート印象材と呼ばれ水と混ぜると徐々に固まります。

メリット

手で練るよりも、質を一定に保つことができます。気泡が入り込むリスク、水と印象剤の割合を間違えるリスクなどを減らすことができます。印象剤を練る作業にミスがあると、歯型の取り直しなどのリスクが発生するため、安定したクオリティを保つために必須の機械です。